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犬と暮らすということ。

この仕事をしていると多くの犬、そして多くの人との出逢いがあります。
そこで改めて思うのは、「犬」という生き物に対しての価値観って
ほんとに人それぞれだということです。

親によって子育てのカラーがあるようにに、犬育ても
飼い主さんによってそれぞれのカラーがあります。

トレーニングに関しても色んな方法が出回っています。
英国式、陽性強化、強制訓練、クリッカー、行動分析学などなど・・・。

今回はどのトレーニング方法がいいとか悪いとかの話ではなく、
「犬と暮らすこと」について個人的考えを述べさせていただきます。


自分は4頭の犬と暮らしいて
幸せな犬生を送ってもらいたいと思っています。
だからこそ、一番大事な幼少期から手をかけて育てます。

失敗させないトイレトレーニング。
自制心を養うため、分離不安にならないためのクレートトレーニング。
どこに行っても平常心でいられるための馴致。
犬同士上手く付き合うためのコミュニケーション。
人に対しての信頼。
歯の使い方。
犬の命を守るためのルール。
などなど、幼少期に教えるべきことはたくさんあります。

みなさんはいかがでしょう?
上の項目を見て、
「うわぁ~大変・・。」とか「犬にかける時間なんてそんなにねーよ!」
って思いましたか?

でも、そうなんです。
心の安定した犬を育てようと思ったら、手間暇かかるものなのです。

しかし現実問題、犬に必要な時間をかけられる人はそう多くありません。
そりゃ~色んな問題行動が起こるのも頷けますよね。

トイレの場所を分かっていない犬があちこちでトイレをするのは当たり前です。
自制心を養っていない犬がわがままになるのは当たり前です。
散歩にも行かない犬が外の世界を怖がり内弁慶になったり、
お山の大将になるのは当たり前です。
人の言葉に耳を傾けることを知らない犬が呼ばれて来ないのは当たり前です。

犬のことを責める前に今一度振り返ってみて下さい。
犬にとって必要なことをちゃんと教えてきたのか?
自分のエゴで犬と向き合っていないか?と・・。

犬の気持ちなんてどうでもいいから、自分が楽をするために
問題行動を直して欲しいんだろうな~という飼い主さんの心理が
見え隠れした時はとても寂しい気持ちになります。
目の前の問題行動を直すことを終着点せず、そうなった原因を理解してもらい、
改善に努めることを考えてもらわないと、すぐにまた同じことが起こるでしょう・・。
その場しのぎが通用するほど犬はアホな動物じゃありませんから。

犬を「買う」ことは簡単です。
でも、犬を「飼う」ということは大変なんです。
時間も労力も必要になります。

でもそんなの当たり前なんです。
彼らは機械ではなく、
僕ら人間と同じように感情を持っている生き物なんです。

自分の趣味にはたらふく時間を費やしているのに、
犬にかける時間がないなんて言わないで下さい。

しつけができていないからどこにも連れて行かないなんて
言わないで下さい。

彼らの幸せを考えること。
彼らの心と向き合うこと。

そこからが犬との暮らしのスタートではないのでしょうか?












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