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ありがとう!

メモリーカードの中から懐かしいデータが!(part2)

今回は那須時代の担当犬たち。
3年前のものです♪




CHARRIE.jpg
チャーリー(ミニチュア・ダックスフンド)

自分にとって初めての担当犬、初めての子犬育てを
学ばせてくれたチャーリー。

担当になって初めて寮に連れて帰り一緒に寝た夜のことは
今でも鮮明に覚えてるよ!
嬉しくて眠れなかったからな~。

スタッフたちからは「ウナギ犬」と呼ばれ、その名の通り
叱られたり、自分の都合が悪かったりするとすぐにお腹を出して
ウネウネしたね(笑)

「ごまかすな~!」と自分に言われ続けて育ったチャーリーは
成犬になる頃にはだいぶタフになっていたよね!

アジリティーを教え一緒にイベントショーに出たり
お客さんをなごませたりしたよね!

冬は1メートル程積もった雪の中を、もぐらみたいに
突進していたね(笑)

自分に犬を育てる楽しさ、難しさを教えてくれたのは
あなたでした。ありがとう!



KOMATI.jpg
小町(秋田犬)

その1年後に新たに担当した小町。
こちらも子犬から育てたのだが、自分が担当になった
生後6カ月にはすでに「子犬」という感じではなかった。

一緒にいても表情一つ変えないし、自分の存在が認識されているのか
どうかすら分らなかった。

そんなある時、小町が同世代のサモエドに対して喧嘩を吹っ掛けた。
自分はどうやって止めたかは覚えていないが、小町を本気で叱ったのは
覚えている。

そしてその後から、自分のことをちゃんと受け入れるようになってくれたね。
真面目な顔でこっちを見る姿も好きだったけど、何より楽しいときの笑顔が
素敵だったよ♪

犬の群れに入るとやはりサモエドやマラミュートなど北方系の犬たちのことを
ライバル視してたね。
一度、喧嘩を売ったものの、あっさりやられて
3日位しょぼ~んとしてたこともあったね(笑)

気の強さ、繊細さ、真面目さ、お茶目さ、色んな面を見せてくれた小町。
あなたからは日本犬の素晴らしさを教わりました。ありがとう!



petar.jpg
ペーター(セントバーナード)

よく「手のかかる子ほどかわいい」と言うが、
このペーターとも色々ありまして・・・。

チャーリーと一緒で、最初についた担当犬。
しかし、自分が担当になった時にはペーターは
もう4才。
そんな当初の彼は、鉄製のオリの中で65キロの巨体を揺らし
ウォンウォンと叫び、他の犬が通ればその勢いは更に増し、
正直、あまり犬のことを知らない自分にはただの凶暴犬にしか
見えなかった。

そんなペーターとの付き合いが始まったのだが、そもそも
最初の難関がペーターをオリの中から出すこと。

担当になる前、先輩たちがペーターを出していたのだが、
リードを振りほどいて脱走したり、女性の先輩が引きずられているのを
見ているので、かなり緊張していたと思う。

扉を開ければそのまま他の犬目がけて一直線となってしまうので、
柵の間からリードをつけ、扉を開ける・・・が!
その途端に信じられない位の力で引っ張りだした!
一瞬で体を持っていかれて、その後首輪を掴んだのかどうしたのか
必死で止めた記憶はある。
「何、このパワー!?」そう感じた。

また別の日には、自分が扉の鍵を開けた瞬間、ペーターが前肢で扉を
ドーン!!と押し、見事自分の頭に直撃。
意識がモウロウとする中、リードだけは離さなかったことも覚えている。


もう、これは日中の作業の中でどうにかできる問題じゃないと感じ
仕事後の夜、誰もいない園内を2人で散歩したり、ドッグランで一緒に
遊んだりした。そして、そのままペーターの犬舎に戻り一緒に寝た。

こんなことを繰り返しているうちに自分の姿が見えると喜ぶようになり、
犬舎から出す時も大人しくなった。他の犬に吠えていても自分が叱れば
すぐに止まるようになった。この時の繋がった感覚は今でも鮮明に覚えている。

最初の一歩。でも、ものすごく大きな一歩。

圧倒的に愛情、運動の足りていなかったペーター。
やり場のないストレスを他の犬にぶつけ、問題犬扱いされて
苦しかっただろうな~。

担当になって半年後にはだいぶ丸くなり、チャーリーと一緒に散歩できるように
なった。精神的にも安定してきたので、以前のように走るような運動も
したがらない。散歩していても、「ここでまったりしよ~♪」と止まってお腹を
出してくる。

仕事などでストレスを抱えた時、ペーターに話しかけハグすると
スーっと力が抜けていった。自分の未熟さも全部受け止めてくれる。
いつしかペーターはそんな存在になっていた。


そんなある日、いつものように日中にペーターを散歩に連れ出すと
ペーターのことが大嫌いなバーニーズのオスがパドックに出ていた。

「ウォフウォフ!」と吠えたてる中、バーニーズが立った時にあろうことか
パドックの鍵が開いてしまったのだ。


すべてがスローモショーンだった。

ペーター目がけて一直線に走ってくるバーニーズ。
ペーターに「待て」をかけバーニーズを止めようとする自分。

しかし、バーニーズの突進を自分一人では止めることはできず
バーニーズはそのままペーターの首に噛みついた。
ペーターも噛み返して応戦した。

マスティフ系の2頭が互いに噛み合って離さない状態。
こうなると自分1人ではどうすることもできず、助けを呼んだ。

男3人がかりで、やっとのこと離すことができた。
幸い怪我は共に大したことはなかったが自分は足の震えが止まらなかった。
犬の怖さを知った。あのクラスの犬が本気を出した時、当時の自分はあまりの無力だった。

そして、冷静になった時・・。
リーダーである自分が守ることができなかったペーター。
「待て」を忠実に守っていたのにね。
しばらくはペーターに対する罪悪感でいっぱいだった。

でも、自分がそんな感情でいると
「そんなことはもういいよ~。もう過ぎたことじゃん!」と言ってるかの如く
温かい笑顔で包んでくれたペーター。

お前はは自分なんかより全然強かったね~。


だから、今は負けないように
お前のみたいな男目指して日々頑張ってるよ~♪

そして、1頭でも多くの犬たちが穏やかな生活を送れるよう頑張ってるよ~♪♪



ではキリがないのでこの辺で(笑)












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